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写真は フロート板ガラス(右)と高透過ガラス(左)
[Float plate glass]
フロート板ガラス
最も一般的な透明板ガラスです。平滑性にすぐれ、透視像やや反射像のゆがみはほとんどありません。
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写真は フロート板ガラス(右)と高透過ガラス(左)
[Tempered glass]
強化ガラス
フロート板ガラスの約3倍〜4倍の強度を持つガラスです。また、万が一破損しても破片は細かい粒状となり、鋭利な破片は生じにくくなります。ただし、フロート板ガラスに比べ表面硬度はやや低いため、フロート板ガラスと同様の取り扱いでも傷がつく場合があります。(エッチングガラスや高透過ガラスを強化処理することもできます。強化処理をしても見た目はほぼ同じです)
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[Decoration glass laminate]
装飾合わせガラス
2枚の板ガラスの間に、デザインフィルムや和紙を挟み込んだデザインガラスです。また、万が一破損しても破片の飛散や脱落がほとんどありません。(強化ガラスを使用した装飾合わせガラスもございます)
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[Etching glass]
エッチングガラス
さわやかな淡い光を生む半透明ガラスです。サンドブラスト(すり加工)した表面を、さらに化学処理し、滑らかで細かな凹凸を持つガラスに仕上げています。
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写真は フロート板ガラス(右)と高透過ガラス(左)
[High penetration glass]
高透過ガラス
ガラス特有の青みを少なくし、これまでのガラスにない無色・透明感を実現しました。厚いガラスほど、フロート板ガラスに比べ高い透明感が得られます。美術館のショーケース等に用いられます。
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[Color glass]
カラーガラス
フロート板ガラスの裏面に特殊な塗料を重ねて焼き付け、ガラス本来の質感と光沢をさらに引き立てる、奥行きのある色合いを実現しています。
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写真は フロート板ガラス(右)と高透過ガラス(左)
[Mirror]
鏡
鏡には、通常の鏡のほか、高級感のあるダークミラーや、表面にサンドブラストと化学処理を施したフロストタイプのミラーがあります。
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写真は 旭硝子(株)のニュースランド
[Stained glass]
ステンドグラス
ステンドグラスとは、I 字形の断面を持つ鉛のリムを用いて、着色ガラスを組み合わせて、絵や模様を表現したものです。
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[Acrylic fiber]
アクリル
アクリルは、ガラスをしのぐ透明性、耐衝撃性を持ち、プラスチックの中では最も耐候性が良く、様々な色の板があります。また、同じ大きさ、厚みのガラスに比べて、重量も約半分以下になります。
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[Other]
その他のガラス
そのほかにも、様々なガラスをご用意致しております。
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■ガラス製品の使用上のご注意 |
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ガラスは割れると大変危険です。取り扱いには十分注意してください。 |
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●ガラスは大きさや厚みによっては重量があるため、移動したり持ち上げる際には十分ご注意ください。
●重いものや熱いものを載せたり、固いもので叩いたりしないでください。
●ガラスの上に乗ったり、寄りかかったりしないでください。特に小さいお子様には注意してください。
●少しでもひびが入っていたり、欠けていると、ガラスの強度は極端に弱くなるため使用しないでください。
●上記のほか、ガラスが割れると想定される場所や用途には使用しないでください。
●万が一ガラスが割れてしまった場合には、破片を素手では触らず、十分注意して廃棄してください。
(お近くのガラス取扱店などにご連絡することをお勧めいたします。)
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■ガラスのお手入れについて |
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●ガラスは普段からお手入れをしていただければ、当初の美しい輝きを保つことができます。
●何時?とはいわず、気が向いたらガラスを柔らかい乾いた布で、やさしく拭いて下さい。
(ガラスは傷がつきやすい素材です。拭き取りの際は注意してください。)
〈よごれが付着した場合〉
●柔らかい乾いた布で表面のホコリを落とした後、水に濡らした布で拭き取ってください。
よごれがひどい場合は、中性洗剤を薄めて拭き取ります。
仕上げには必ずから拭きをして、洗剤と水分を十分に拭き取ってください。
〈注意点〉
●ガラスは傷がつきやすいため、拭き取りには十分注意して、やさしく行なってください。
また、よごれや水分が付着している(残っている)状態のまま放置しますと、焼き付けがおきてしまうため、必ず十分に拭き取りを行なってください。
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